ワンダーウォール馬券術 大島和也が確実性と爆発力を高次元で融合させた最後の馬券術

ワンダーウォール馬券術 大島和也が確実性と爆発力を高次元で融合させた最後の馬券術

 

 

質問です
次のうち競馬で勝てるのはどちらでしょうか?

 

1.本命馬の複勝を手堅く転がし続ける

 

2.穴馬軸で3連単の大穴を狙い続ける

 

 

 

 

 

 

1番と答えたあなた。

 

 

本命馬を中心に馬券を買うことは、確かに、合理的な方法です。

 

しかし、あなたが普段何気なく街を歩いているときを想像してみてください。

 

 

街を歩いているだけで1万円を儲けると考えたときに
100円玉を街で100個拾うことが可能でしょうか?

 

 

まず不可能ですよね。

 

 

手堅く積み重ねると言っても、
100円玉を100個拾うことさえ困難なのです。

 

 

わずかながらの利益しか出ない馬券で十分な利益を得ようとすると
こんな非現実的な期待をしているのと一緒です。

 

 

 

 

 

2番と答えたあなた。

 

 

あなたのお気持ちは、わからなくもありません。

 

そして、そんなあなたは1番を選んだ人たちよりも
ほんのちょっとだけギャンブルに向いています。

 

 

でも、だからといってギャンブルで勝てるかどうかは別問題。

 

 

得てして、たまに的中した幸運を“狙い通り”と勘違いし
結果として負けが込んでしまうことがほとんどです。

 

 

 

 

 

そうです、実は上の2つは

 

いずれも“競馬で負けてしまう方法”なのです。

 

 

 

 

 

「じゃあ、選ばせるなよ!!」

 

そう思われるかもしれません。

 

 

しかし、この質問を通じて、
あなたに競馬で勝つ上で必要なことに気づいてほしかったのです・・・。

 

 

 

 

それは、

 

 

“選択肢が複数あった場合でも、

 

 いずれかが正解とは限らない”

 

 

ということです。

 

 

 

 

私たちは選択式の問題を目の前にすると、
どれかがが必ず正解だと考える習性があります。

 

 

それが競馬で露見するのは
”狙い目ではないレースでも、ついつい馬券を買ってしまう”

というものです。

 

 

確かに競馬はどれかの馬が必ず1着になるので、
答えのない選択問題ではありません。

 

しかし、それが狙い済ましてのものなのか、
それとも、たまたま当たったラッキーなのか、

それらを検証している人は多くありません。

 

 

つまり結果的に的中したとしても、正解ではない的中もあるのです。
しかしそれに気づかずに、結果オーライで片付けている人が多いのです。

 

 

競馬は控除率が存在する以上、
理論的には投資回数が多ければ多いほど負ける確率が高くなります。

 

それはわかっていながらもレースの絞込みはせずに、
いきなり馬券検討に入ってしまい、

結果として運任せの馬券を買う人が後を立ちません。

 

 

 

もちろん、その理由もわかります。

 

かつての私もそうであったように、
レースを絞り込むという発想がそもそも無理なのです。

 

 

「運」で的中することを否定しておきながらも、
「運」で当たるような気がしてしまうからです。

 

 

私自身、これで大いに負けました。

 

借金まで背負いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

借金の話をすると一気に胡散臭くなるので話したくないのですが
あらゆるところから質問をいただくので、これを機会に公開することにしました。

 

 

私は競馬をはじめとした各種ギャンブルの負けで
2700万円少々の借金を負っていたことがあります。

 

 

これをギャンブルで返した云々というと、
胡散臭さ満点のサクセスストーリーなのですが・・・

 

 

事実なだけに仕方ありません。

 

 

ただ、よく詐欺師が使う

 

「この方法で少ない元手から全額借金を返した」

 

などというつもりはありません。

 

 

 

私は借金に借金を重ねて借金を返したのです。
1つの文章で借金が3回も出てきちゃいましたね(笑)

 

でも、それくらい私は借金まみれで、借金を返すことばかりを考えて生活していたのです。
そんな私が行き着いた結論が、借金に対する発想を変えることでした。

 

つまり『毒をもって毒を制する』ならぬ『借金を持って借金を制した』わけです。
絶対に真似はしてほしくないのですが、その方法をお話しておきます。

 

 

実は、ギャンブルで作った借金の場合自己破産できません。
(厳密に言うと方法がないわけではないのですが、原則として不可能です)

 

つまり、ギャンブルで2700万円も借金を作った私に
自己破産という逃げ道は残されていなかったのです。

 

 

 

 

 

 

当時の私は、怖くて夜道を一人で歩けないほど追い詰められていました。

 

夜道を一人、家に帰るときは、その途中で何かあったときのためにと、
必ず家に着き玄関に入るまでずっと友人と電話をしながら歩いました。

 

もはや追い詰められた私には、
夜逃げをして片田舎で死ぬまで借金取りの恐怖におびえながらひっそりと暮らすか、

肉体労働の局地であるマグロ漁船に乗せられて死ぬまでこき使われるか、
はたまた近親者に迷惑をかけることを承知で死んで現実から逃げてしまうか、

これくらいしかもう方法は残されていなかったのです。

 

そうでありながらも、やはり生命の危険さえ感じうる恐怖には
なんともいえない、不思議な抵抗感を感じていたのです。

 

 

もちろん、2700万円程度の借金であれば、普通の会社勤めをしている人であれば
贅沢を慎んで一生その返済のために身を粉にして働けば、

定年までに何とか返せない額でもありません。

 

 

しかし、私は競馬ライター。
当時の年収は200万円前後。

 

 

生活費や家賃、その他諸費用を考えると、
借金を返しきるまでに178年かかる計算でした。

 

 

もちろんこれは、利子がない場合での話です。

 

一部、とんでもない利子の借金を背負い込んでしまっていたこともあり
それ以上は気が滅入るので計算することさえも面倒になっていました。

 

つまり、一生ジリ貧で生きていくことが、この時点で確定的だったのです。

 

 

 

逃げ道がない、死ぬまで追いかけてくる。
多額の借金はまるで影のように私に付きまとい続けるといった

まさに絶望的な状況だったのです・・・。

 

そんな時、私はある方法を使ってその借金を皆済したわけですが・・・
今回の話はその“ある方法”とは関係ないので、そこは触れるだけにしておきます。

 

 

ここであなたに知って置いていただきたいのは
2700万円という借金を返すために私がとった行動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんて無茶なことを・・・」

 

 

 

賢明なあなたは、そう思われるかもしれません。

 

しかし借金というものは、2000万円を超えてくれば、もう一生モノなので
それが3000万円になろうが1億円になろうが

取立ての数が変わるくらいで、人生に大きな違いはないのです。

 

ならば、ジリ貧で一生苦しむよりは
可能な限り借金を重ねてタネ銭をつくり

一発逆転に賭け続けるしかないでしょう――――――

 

 

 

その結果として、私は借金を皆済しました。

 

この話をまとめるなら、
ちびちびと利益を積み重ねるだけでは大きな利益を上げることは出来ないのです。

つまり、2700万円負けることは出来ても、2700万円勝つことは出来ないのです。

 

 

ほとんどの人が、程度の差こそありますが
私が2700万円の借金を作ったときと同じ、

負けに至るベルトコンベアに乗りながらの賭けをしています。

 

今のそのやり方をやっている以上は、
いざレバレッジをかけて投資資金を増加させたとき、

いわゆる1点10万円とかの大勝負をしたときは
まず間違いなく負けるということです。

 

そして、負け分を取り返そうと、勝負のたがが外れたときに
あなたが歩む道は、かつての私と一緒になるということです。

 

 

私はその悪い流れを断ち切るために借金によるタネ銭の調達をしました。
しかし、当然のことながらそんなヤバイ賭けをあなたにさせるわけには行きません。

 

そこで、私の収入を加速させた”ある方法”を、こうしてお渡ししようと思ったのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまでも澄み渡った青空は、まさに競馬日和と呼ぶにふさわしい
波乱のクラシックシーズンの幕開けとは思えない1日でした。

 

 

 

 

中山11レース 皐月賞

 

 

 

 

このレース、私の狙いはただ1頭。

 

 

 

若葉Sの勝ち馬ヴィクトリー。

 

 

 

 

ここまでの戦績は3戦2勝。
負けた1戦もタイム差無しの小差の2着。

 

 

しかし、それ以上にこの馬には絶好の買い要素がありました。

 

 

それは・・・

 

 

 

1.2歳デビューであること

 

2.4馬身差以上の圧勝経験があること

 

3.連対率100%

 

4.前走で勝っていること

 

5.キャリア3戦〜5戦

 

 

 

この条件を満たす馬は皐月賞で連対率100%なのです。
(もはやこの2007年のせいで有名になりすぎた話ですが・・・)

 

そして、それを満たしていたヴィクトリーですが
なぜか単勝オッズ17.3倍の7番人気に甘んじていたわけです。

 

 

当然狙わない手はありません。

 

データ的には必ず2着以内に来るわけですから、
これはかなり堅い軸馬なのです。

 

 

 

それも、7番人気の伏兵扱いですから
どの馬との組み合わせでもソコソコの配当が期待できます。

 

 

その時私の手元には、借りたばかりの130万円がありました。
当時の借金は2200万円前後だったと記憶しています。

 

 

 

さて、こんな状況で、あなたはどんな馬券を組み立てますか?

 

 

 

私が組み立てた戦略は、ご存知のこれでした・・・。

 

 

 

「オッズ別出現率計算表方式」

 

 

例えば18頭立てのレースの場合。

 

1頭を軸に(ここでは17番ヴィクトリー)総流しをかけるとすると
相手となる馬は17頭になりますよね。

 

その中で特定の馬が連に絡む確率はランダムで17分の1です。
これは約5.9%となります。

 

そこで、下記の表をご覧ください。

 

オッズ 勝率 連対率
1.0〜 1.4 63.3% 80.5%

1.5〜 1.9 46.3% 66.2%
2.0〜 2.9 34.2% 54.4%

3.0〜 3.9 22.6% 41.0%
4.0〜 4.9 16.1% 32.0%

5.0〜 6.9 13.9% 28.1%
7.0〜 9.9 10.0% 21.9%

10.0〜14.9 7.3% 16.5%
15.0〜19.9 5.0% 12.4%

20.0〜29.9 3.4% 9.1%
30.0〜49.9 1.7% 5.2%

50.0〜99.9 1.2% 3.0%
100.0〜 0.3% 0.9%

 

これは、各オッズ帯別の勝率・連対率の統計データです。

 

つまり、上記の連対率の項目をご覧いただければお分かりの通り
単勝オッズ30倍をこえるような馬が相手の場合は

ランダムの出現率である5.7%を下回っているので
効率の悪い投資だということが分かります。

 

 

 

これで賢明なあなたであれば、私がとった行動が
容易に察しがつくことでしょう。

 

馬名 人気 着順 オッズ
アドマイヤオーラ  1 4 2.7

フサイチホウオー  2 3 3.7
ドリームジャーニー 3 8 8.5

ココナッツパンチ  4 9 10.2
ナムラマース    5 11 12.0

アサクサキングス  6 7 16.0
(軸)ヴィクトリー 7 1 17.3

フライングアップル 8 12 19.4
ローレルゲレイロ  9 6 30.7

ニュービギニング  10 15 46.7
メイショウレガーロ 11 5 54.0

マイネルシーガル  12 10 67.0
サンライズマックス 13 13 79.5

フェラーリピサ   14 16 94.9
サンツェッペリン  15 2 100.6

エーシンピーシー  16 18 134.9
モチ        17 17 150.1

ブラックシャンツェ 18 14 243.2

 

上記のように30倍以下のオッズの9番人気まで・・・
つまり上位人気の8頭に絞って流しをかけたのです。

(※ローレルゲレイロのオッズは確定前までは20倍台でした)

 

8点買い、それぞれ15万で、ちょうど120万円とあって
外れたら綺麗に消し飛ぶな・・・と不吉な予感はしていました(苦笑)

 

しかし、少なくとも軸は堅いと思っていたので
それも気のせいと思い、借金皆済を夢見て勝負しました。

 

それに、借金が重なりすぎたせいで
それくらいの負けには感覚が麻痺しつつあったのです。

 

 

そして、結果といえば・・・

 

 

 

 

 

 

 

コメカミの脈が、やかましいと思うくらいに脈打っていて
最後の方はほとんど何も聴こえなくなっている状態でしたが

ヴィクトリーが粘りきったのは、はっきりと確認できました。

 

 

しかし、どう贔屓目に見ても
2着はサンツェッペリンに見えて仕方ありませんでした。

 

 

 

そうです・・・

 

100%連対することがわかりきっていた馬を軸にして買ったにもかかわらず
先の出現率計算によって除外した

”要らないはずの馬”が2着に突っ込んでしまったのです。

 

 

そして、ハナ差の3着にフサイチホウオー。
おそらくほんの数センチの差です。

 

15万円 × 40倍 = 600万円

 

 

一気に借金の半分近くを返しきる計画が
脆くも崩れ去った瞬間でした・・・。

 

 

そして、配当を見て驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・そんな悲鳴こそあげませんでしたが、それ以上に
94,630円という高額配当に驚かされました。

 

 

 

もし・・・仮に・・・

 

買い目を絞り込まずに120万円を17分割して
すなわち約7万円ずつ流していたとしたら―――――

 

 

7万円 × 946倍 = 6740万円!!

 

 

一瞬で借金を皆済することはもちろん、
それを補って余りある利益を得ることが出来たのです。

 

 

積み重ねた借金のせいもあってか
120万円という金額が紙くずになったことに対しては

もはや、感覚が麻痺していてなんとも思いませんでした。

 

しかし、総流しをしていれば
この地獄の苦しみから解放されたのだという事実を知った時は

自身の愚行を呪うとともに、心底落胆しました。

 

 

 

「ようやく借金を皆済して楽になるチャンスだったのに・・・」

 

 

 

そして、このときからです。
私がむやみやたらと買い目を絞り込むことをしなくなったのは・・・。

 

 

このワンダーウォール馬券術に限らず
シークレットコード馬券術もそうですが

取りこぼすくらいなら回収率を犠牲にしてでも手広く!
これが、私のテーマになったのです。

 

 

一見、買い目を絞ることは合理的な投資法に思えます。

 

しかし、以下のような例をご覧ください。

 

 

 

<資金投下例>

 

18頭立て 単勝18点買い = 1800円

 

18頭立て 単勝17点買い(1番人気以外) = 1700円

 

 

 

このとき、万が一、1.2倍の1番人気が勝ったとします。

 

 

<収支計算>

 

18頭立て 18点買い = −1680円

 

18頭立て 17点買い = −1700円

 

 

このように、買い目を絞る方がかえって損をするのです。

 

 

したがって、それよりはむしろ
多点買いをしても利益が出るレースを選ぶこと・・・

 

 

理想を言えば対象レースを絞り込むことが出来た段階で
利益の確定が約束される方法を考えるようになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「シークレットコード馬券術」
私が始めて世に出した馬券教材です。

 

この馬券術は単勝の全頭買いをしても利益を計上できる
波乱のレースを狙い打つ、非常に高度な理論を用いた、

それでいて高い効果を誇り大好評をいただいています。

 

 

しかし、このシークレットコード馬券術は、安定感と引き換えに
爆発力を代償として失った理論でもあったのです。

 

回収率はどんなに高くても1000%程度。
コンスタントに勝つことは出来ても

よほどの元手がある人ではないと、大きく勝つことは出来ません。

 

そんなこともあり、シークレットコード馬券術の購入者の方からは

 

「もっと、より大きく儲ける方法はありませんか?」
「シークレットコードの回収率をより高めるカスタマイズは出来ませんか?」

 

そんな声をちらほらいただきました。

 

 

 

そんな時、私の返事はいつも一緒でした。

 

「シークレットコードは完成された理論。
 これ以上のカスタマイズも応用も不可能です」

 

しかし、その返事をするたびに
世の人が求めているものはもっと他にあるのではないか、

もっと少ない元手で・・・いや、仮に元手は一緒だったとしても
より、大きく儲ける方法はあるのではないか、

 

 

そう考えるようになっていったのです。

 

 

そして編み出したのがこの「ワンダーウォール馬券術」だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

そうなのです。このワンダーウォール馬券術では
軸馬は必ず1頭しか存在しません。

 

つまり、この馬券術を使う人はみんな同じ馬券を買うことが可能なのです。

 

従来の馬券術は対象となる馬が複数抽出されたりして、
その馬券の買い方、組み合わせ法は購入者に任せるといった

初心者には決して易しいとは言いがたい内容のものが非常に多いです。

 

 

その結果

 

「馬連じゃなくて馬単の方が良かった」

 

「これなら3連単まで広げたほうが儲かった」

 

「連勝式に広げないで単複で勝負しておけばよかった」

 

こんな風に、”すんで”のところで的中を取りこぼしては
自分自身の選択を後悔する人が後を断たなかったのです。

 

 

しかし、ワンダーウォールであれば
同じレースに対象馬が複数頭でることはありません。

 

 

抽出馬はたった1頭。

 

それも、当日のオッズなどで候補を絞るのではなく
前日の段階でそのたった1頭が抽出できるのです。

 

 

あとは単勝を買おうが、手堅く複勝で狙おうが
はたまた欲張りに、馬連、ワイド、馬単の総流しをかけても

どれでも自由自在に勝負パターンを組み合わせることが出来ます。

 

 

そんな、その名のとおりの「ワンダーウォール馬券術」

 

衝撃の内容を少しだけご紹介いたします。

 

 

 

■ワンダーウォールの基本骨子

 

ここではワンダーウォールが具体的にどのようなタイプの馬を狙い打つ方法なのかを解説していきます。既にご想像のとおり、総流しでも利益を計上することが出来るということから、穴馬を狙い打つ方法なのはお分かりいただけると思います。その中において、とりわけ投資対効果の高い穴馬がいったい何なのか、それをあなただけにお教えいたします。

 

 

・「男子三日会わざれば刮目して見よ」この格言に隠された、馬券力向上・回収率アップの秘密とは?好走する穴馬に共通する非常にわかりやすい狙い要素がここで早くも明らかになります。

 

・ワンダーウォールはなぜ総流しでも勝てるのか? そしてあえて総流しをせずに、買い目を絞って勝つことはできるのか? 答えを知るや否や、あなたは週末のレースが楽しみで仕方なくなる ことでしょう。

 

・なぜワンダーウォールはごく限られた条件でしか活用することが出来ないのか?それは、競走馬にある条件を設けるためだからです。そして、誰もが気づきながらも、逆に減点要素にさえしていた、ある意外な条件とは・・・。

 

 

■あの馬が変わるタイミング

 

いわゆる波乱が起きるタイミングとは、何らかのきっかけが原因で、競走馬の能力が飛躍的に高まったときによく起こります。そして実は、波乱を起こした馬の共通項を探ると、ある共通点が浮かび上がってくるのです。その共通点こそが、このワンダーウォールを越えてくる馬たちが変身するタイミングなのです。

 

 

・リーディングトレーナー・ 藤沢厩舎の「フジサワ流」は間違い だった!? 陣営の言葉とは裏腹の、馬券で狙えるタイミングの相違 とは?そして、旧伊藤雄二厩舎の成長放牧の有効性とは?

 

・潜在的な可能背は有していても、積極的には狙いたくない、ワンダーウォール対象候補場の除外要素とは?ワンダーウォール馬券術自体は、非常に特殊な狙い方であるにもかかわらず、この点に関しては意外なほどセオリーどおりのお話です。

 

・膨大なデータから抽出した、出走履歴の性格分けの方法とは? 解釈の仕方ひとつで無駄なお金を使いかねない危険信号を、あなたに絶えず発信する知識 をお教えします。

 

 

 

■ワンダーウォールを越えられないクラス

 

残念なことに、ワンダーウォールは万能の馬券理論というわけではありません。基本的に全頭買いに近い総流しという手法を用いるからには、レースの絞込みが非常に重要なファクターとなってきます。そしてここでは、ワンダーウォールを駆使することが出来ないレースをお教えいたします。

 

 

・対象レースが少ないと教材を購入してもなんか損した気分になりませんか?その気持ちはもちろんわかります。しかし、ここでは「あなたが本当に競馬で勝ちたいのか?」それとも、「馬券の収支は気にせずにお金をかけてスリルを味わいたいだけなのか?」このいずれかを選ぶのか、その選択を迫られることでしょう。

 

・なぜこのクラスではワンダーウォールが通じないのか? あなたに、より高頻度で、より高額の配当金を受け取ってもらうための レースの絞込み要素を包み隠さず お教えします。

 

・馬7:騎手3という言葉に隠された危険なウソ。ワンダーウォールは騎手を当てにしない、純粋に馬の能力のみを測り狙い打つ方法です。それゆえに、ここで紹介されている内容は、あなたの馬券理論を根底から覆してしまうかもしれません。

 

 

 

■徹底分析!各競馬場コースの相性

 

レースを絞り込む手法でありながらも、やはり特殊な共通項を持つ馬を軸馬として抽出する方法ですので、コースに関しても相性というものがあります。そこでJRA全10場のすべてのコースごとのワンダーウォールの成績をごらんいただき、実践に向かないコースがあるということも深く理解していただきます。

 

 

・織田信長も知らなかった!?ワンダーウォールとの相性が抜群の競馬場とは!? そして非常に相性の悪い競馬場とは!?それぞれのコース特性と成績分析から導き出した、 ワンダーウォールの回収率UPのために欠かせない情報 を一挙公開。

 

・ワンダーウォールを実践する上でうってつけの条件である全21コースとは?このページの内容を覚えておくだけで、自然にワンダーウォールの対象レースの絞込みが出来るようになります。予想の流れが大きく成長するでしょう。

 

 

 

■カマシとワンダーウォールの関係

 

ワンダーウォールとはいわゆる使うレースの条件を大幅に変更する”カマシ”を狙い打つパターンではないかという想像をお持ちかもしれません。しかし、実はワンダーウォールは”カマシ”を狙うような古典的な方法ではありません。むしろ、”カマシ”は思ったほど馬券に直結しないという事実を知ることになるでしょう。

 

 

・カマシはもはや死語!? 昔ながらの馬券うんちくで損をしないための、カマシの実態完全報告をぜひご覧ください。 オールドファンの必勝馬券術がここで全否定 されることになります。

 

・あの穴狙いの王道パターンは単なる印象論に過ぎなかった!あなたも、そして私(大島)も絶好の狙いだと思っていたあのパターンは、お金をどぶに捨てているのと同じだったのです。

 

・マイル叩きは過去の話? 某名伯楽が多用した必勝ローテーションは、番組表の改訂や距離体系の変化により既に使えなくなっているかもしれません。 10年前から同じ狙いをしているあなたにはぜひとも注意して読んでほしいです。

 

 

 

 

■ワンダーウォールを越えられない馬

 

競走馬はれっきとした、感情を持った生き物でもあります。したがって、レースによって蓄積されるのは肉体的疲労だけではなく、精神的疲労なども存在します。残念ながらほとんどの馬券術は、肉体疲労にだけフォーカスを当てています。しかし、ワンダーウォールは競走馬のメンタル面も重要だと考え、そしてそのメンタル面次第ではワンダーウォールを越えることが出来ないという事実を解明しています。

 

 

・疲労を残すレースの正体とは?ついつい見落としがちな、意外な凡走、意外な敗戦のファクターを、事前に見落とすことなく出馬表から導き出す方法を伝授いたします。

 

・競走馬にもある燃え尽き症候群の実態とその原因 とは?受験が終わって勉強のやる気をなくしている学生に期待するような無茶な馬券を買ったりしていませんか? もしかしたら、あなたは恐ろしいほど無駄な馬券を買いあさっているかもしれません よ・・・。

 

・ワンダーウォールの対象馬だと思っても出馬表に”ある目印”があったらそれは危険信号です。どんなに魅力的だったとしても、除外しなければなりません。そして、これは何もワンダーウォールの対象馬に限った話でもない、まさにある条件では絶対に買ってはいけないという危険信号なのです。

 

・競走馬に対して 身体的にマイナスの影響を与える3つの不安要素 とは?レース結果にも大きく影響を及ぼしかねない要注意事項を最後にまとめました。

 

 

 

 

■実践する上での最重要注意事項

 

ワンダーウォールは非常に簡単な馬券術ですが、その一方で忘れてはいけない前提条件があります。ほとんどの馬券術には存在しないルールですが、それゆえに損失計上を倍増させているものも後を絶ちません。ワンダーウォールは少ない元手で大きな利益を上げていただくために、ある実践条件を設定しているのです。

 

 

・「みんなが同じ買い目になる」というワンダーウォールの特性を導き出す、最重要事項をここでお話します。ついつい欲張って失敗してしまいがちな方には、必ず目を通してほしいところです。

 

・強力な助っ人としての期待がかかる外国人ジョッキーですが、絶対に買ってはいけないタイミングもちらほら見受けられます。 「外人だから勝負気配だ!」 これを読んだあなたは、 口が裂けてもそんな無茶な勝負宣言をしなくなる ことでしょう。

 

・ほとんどの馬券術にありがちな、特定条件下における過剰損失のリスク。ワンダーウォールは独自の方法により、その過剰損失を抑制します。このため、くどいようですが、どのレースでも対象馬は1頭だけになるのです。

 

 

 

 

 

ワンダーウォール馬券術 大島和也が確実性と爆発力を高次元で融合させた最後の馬券術

ワンダーウォール馬券術 大島和也が確実性と爆発力を高次元で融合させた最後の馬券術